闇金融でお金を借りた私の体験談

闇金融でお金を借りた私の体験談

私がヤミ金からお金を借りたときの体験談を話します。
まず結論を話と絶対にヤミ金からは借りてはいけないです。自分の精神状態もおかしくなりますが、一番に、自分が大切な家族や親、時には友人にも迷惑が及ぶことがあります。
もしあなたがヤミ金からお金を借りているなら、こちらを見てください。

 

 

ヤミ金から私を救ってくれた司法書士の先生

 

 

ヤミ金とどう戦ったかということをお話するその前に、どうなってヤミ金に手を出したかというあたりまでの経過をお話します。
私はもともと食品会社の営業部の課長として19年間働いていましたが、産地偽装がバレて大口取引先から取引を切られてしまいました。ほとんど子会社的になっていた私の元職場は、売上の大半を失い、直接の担当部署の責任者であった私は責任をとってやめざるを得ないようになりました。
大手企業ではないので退職金もほとんどありません。

 

そのことが原因でまず妻と離婚に至りました。それまでにも関係が冷えきっていたことも関係しているのですが、金の切れ目が円の切れ目ということで、娘とともに私のもとを去って行きました。娘は大学受験を控えており、可愛い娘のためにも退職金を全額渡すことにしました。

 

そうしようと思ったのも、すぐに転職先は見つかるだろうと思っていたからです。
曲がりなりにも、27年営業一筋でがんばってきたので、経験を活かして同業他社に転職できるだろうと考えていました。
しかし現実は厳しく50歳近くなった私を雇ってくれる会社探しは困難を極めました。

 

30社くらい受けたところで、同じ食品会社を探すのは諦めて、営業職で探し始めました。15社くらい受けたところで、太陽光発電システムの会社の営業職として内定をもらいました。
ようやく職にありつけたころには、貯金もそこそこ使い果たしていました。

 

売るものは違っても同じ営業だったら大丈夫だろうと考えていたのですが、フルコミッションの営業で、売れないとほとんど給料はゼロという仕事でした。
ひょっとしたらブラック企業なのかもしれませんね。食品営業として、ルート営業しかやったことのなかった私には飛び込み営業はできませんでした。
そしてほどなくしてその会社もやめることになりました。

 

その後もコンビニやパチンコ店のホールなどのバイトで食いつなぎましたが、自分の娘と同じくらいの若いやつに偉そうに使われるのが耐えられなくなり、次第に働く意思を失っていきました。そして、就職活動はおろか、外出すらしなくなりました。

 

そうなるとだんだん生活費が苦しくなってきます。食費を削ったくらいではおいつきません。これはまずいと思い、生活保護の申請を区役所にしにいきましたが、頼れる人はないのですか?元気なので働けばいいじゃないですか?と簡単にあしらわれました。
役所の人間は冷たいです。

 

安定した収入がないと、キャッシングもできない

次にキャッシングで借りようとしたのですが、プロミスやアコムなど大手は仕事についていないと貸してくれません。正確にいうと安定した収入がないから審査がおりなかったんですね。
もっと、こちらのサイトを参考に即日で融資可能なところへ審査を申しこめばよかったと今では後悔しています。
今すぐお金借りたい

 

いよいよ、来月の家賃も払えないとなったところで、自宅ポストに入った「すぐに融資します」のチラシを目にします。
聞いたことがない会社だったし、チラシもチャチで、連絡先の電話番号は携帯だったので、怪しいのは丸出しだったんですが、どうにも逼迫状況だったので、とりあえず10万円だけ借りてしまいました。
その代わり保証人もナシ。信用情報も調べられることもなしで、意外なくらいにあっさりと貸してくれました。
何より、貸してくれた相手がスーツを着た紳士的な男性でした。
ただ、普通ではないのが、金利です。10日で1割を要求されました。それと、先に最初の利子は返済に当てられるとのことで、1万円を退かれて9万円しか借りられませんでした。

 

これを返さないとさすがにまずいと思い日雇いの作業現場の仕事をしました。日給が8000円です。日払いでくれるので、6日間で48000円がてにはいりました。
全額返済することはできませんがこれで利子は返すことができます。
今気づけば利子を返すために働いていたようなものですね。
1日8,000円なので、20日働けば16万円。意外に良い給料じゃないかと思っていた矢先に現場で鉄骨資材を足に落としてしまい、骨折。これで働けなくなりました。
幸い労災に会社が入っていてくれたので、入院することはできました。
それでも、入院中の生活費が足りません。
あと、借りた金を返すこともできません。

 

ヤミ金から返さないとどうなるか

返済日の当日金融業者から電話がかかってきました。はじめてそこで無視をしました。そうすると何度も着信があります。それでも無視をし続けました。
入院中なので、家にはいません。自宅が気になりましたが帰るわけにもいかず、2日ほど過ぎたある日、別れた妻から電話がありました。借金取りがあろうことか妻のところにも返済を迫ったのです。
私は青ざめました。妻は猛烈に怒り狂い、娘もストーカーのような男に付け回されてることを泣きながら私に言いました。
その後わかったことですが、私が働いていた建設現場にも取り立てはいったようです。
私はその時初めて自分がしたことの愚かさを知りました。